私たちが考える空き家活用によるまちづくりとは、

• 高齢者のための宅老所づくり
• 障害者のための就労支援施設づくり
• 子どもたちのための居場所づくり
• ＤＶ予防のためのシェルターづくり
• 地域住民のためのコミュニティハウスづくり

など、地域福祉の増進に寄与するため、民家などを活用して行う福祉のまちづくり活動を言います。

空き家をなぜ、活用するのか？

鳴門市では、約2,690戸の空き家があるといわれています。

空き家は、管理をしなければ、時間の経過と共に、再利用できない状況になります。又、近隣社会の迷惑物件にもなってしまいます。

しかし、空き家を活用したい人が入居することで、空気の入れ換えや掃除ができ、空き家を長持ちさせることができます。

また、福祉のまちづくり活動に民家を活用することによって、地域の人達の目に触れやくなり、地域に根ざした活動拠点に繋がるのではないかと考えます。